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家庭でできるペットの病気や怪我の診断とお薬について

愛犬との散歩を長く楽しめるように気を付けていること

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散歩が好きな愛犬のために、散歩が長く続けられるようにと思い、グルコサミンサプリメントを購入して、一日二度の食事の中に混ぜるようにしています。

早い、と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家では愛犬が2歳を過ぎた頃から継続して与えてきています。

かかりつけの獣医から、「大型犬は体が重い分足への負担がかかるから、軟骨とか関節を年齢と共に傷めてしまうワンちゃんが多い。

予防の意味で早いうちからサプリなんかで必要な栄養を補うのもいいかもしれない。」と提案を受けたことがきっかけでした。

余裕があるなら2歳過ぎから与え始めて大丈夫、とのことでしたので、少し頑張って続けてきています。

もちろん、並行して体重が増えすぎないようにという事には十分に気を付けてきました。

ゴールデンレトリーバーで25キロ強をずっと維持するように、定期的に体重を測って、食餌の量もコントロールしながら与えるようにしてきました。

運動として、散歩も平日は朝晩40分ずつと短めでしたが、休日には60分ずつくらい歩くように心がけていました。

それを12歳ころまで続けることが出来ました。

12歳で、60分くらい一日二度散歩するというと、大方の人が驚いていましたし、同じゴールデンレトリーバーを飼っている仲間も一様に驚いていたので、やはり運動量は多い方だったと思います。

その散歩を続けられたのが、前述したサプリメントの効果であったかはもちろんわかりませんが、足腰が丈夫であったのは確かなので、幾分かは効果あったのではなかろうかと思っています。

12歳を過ぎたあたりから散歩時間が少し短くなりましたが、それでも14歳になるまで、ほぼほぼ毎日30分×2回は歩いていましたし、お出かけが好きな子で、車の後部座席などにも足場を設けずとも、ひとっ飛びで上がれていました。

体重管理と併せて、グルコサミンの摂取というのは、私の経験から言うと「我が家の愛犬には」効果があったと思っています。

他にも、一つの説にしかすぎないそうですが、歯がキレイだったり丈夫だったりする子の方が、長生きしやすい、という話もあるそうなので、歯磨きも継続していました。

ただ、歯磨きの場合はなかなかさせてもらえなかったので、ジェル状の歯磨き剤を歯に塗ったり、歯磨き効果のあるガムなどを与えるようにしていました。

それからけがをしてしまうと散歩が出来なくなるので、冬場などは肉球が乾燥してひび割れたりしないよう、専用の保湿クリームを塗っていました。

保湿と同時に、グリップ力が上がるらしく、フローリングの室内で飼育していた我が家では、足腰への負担軽減になると考え、実践していました。

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