ノミの生態と駆除方法

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ノミには宿主適応性があり、人間にはヒトノミ、猫にはネコノミ、犬にはイヌノミがつくとされていました。

しかし現在ではそのほとんどがネコノミであると言われています。

メスノミは1回に3個から18個の卵を産み、生涯(1年間)に数百個の卵を産みます。

ノミの卵は白く、砂粒ほどの大きさなので肉眼で確認できます。

動物の体の上で産んだ卵は周囲にばらまかれます。

発育サイクルは、

卵は2日から10日で羽化(繁殖にとって好環境は気温18度以上、湿度70~90%)します。

ノミの幼虫は乾いた血(ノミの成虫の糞)や有機物を食べて成長し、およそ5mmまでに育ちます。

この期間はおよそ7日から14日程度かかります。

成熟した幼虫は繭をつむぎ、サナギを形成します。

これに約2週間。

湿度や振動の刺激(動物や人の移動、掃除機などの影響)が加わり、炭酸ガスが吹きかけられるとサナギが成虫に孵ります。

新しい宿主を探し、新しい宿主に移って10分以内に吸血します。

メスは吸血後、48時間以内に産卵して、このライフサイクルが繰り返されます(寿命は4週間から1年、環境により前後します)。

各世代で成虫はたった5%の割合で、残りは卵・幼虫・サナギの世代であり、ノミの成虫予備軍は19倍存在することになります。

屋内では卵、幼虫、サナギの掃除機による吸引、ペットの寝床の洗浄などを定期的に繰り返し、ペットには定期的な駆除剤の投与を行います。

ノミはペスト、パスツレラ症、猫引っかき病など多くの疾病を媒介したり、ノミアレルギー性皮膚炎を引き起こします。

ノミの被害を受けないためには早期発見と早めの駆除が必要です。

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