アジソン病の治療について

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アジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)はクッキング症候群とは別に、副腎皮質ホルモンの分泌量が低下することで起こる病気です。

主な原因としてストレスが挙げられますが、腫瘍や薬剤、下垂体の異常、合成副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の投与を急激に止めた場合なども原因として挙げられます。

症状としては、急に元気がなくなる、食欲が減退する、体重が減少する、水を沢山飲む、尿(トイレ)の回数が極端に増える、倒れる、ショック状態になったりなど、慢性と急性のものがありますが、対応が遅いと命に関わる場合もある、大変危険な病気となります。

夏が終わり、季節が変わり、秋から冬にかけて発生しやすい病気です。

アジソン病が発生しやすい犬種もあり、ロットワイラー、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ビーグル、コーギー、プードル、グレート・デーン、バセットハウンド、スプリンガースパニエルです。

若い犬(3ヶ月~6ヶ月)、中年、高齢の犬、特にメスに発生しやすいのも特徴です。

急性のアジソン病の場合は、緊急治療を、慢性の場合は、補充療法を生涯行う必要が出てきます。

正常なNa/K比を保つため、失われたホルモンを補充するためにフロリコットの定期的な投与が効果的です。

フロリコット100mcg100錠はステロイドホルモンの一種で、とくに塩類代謝作用が強いので、体の塩分(ナトリウム分)を増やし血圧を上げる性質があります。

慢性副腎不全で体の塩分が不足しているときに使用されます。

 

フロリコットのご使用について

フロリコットは、アジソン病:副腎皮質機能低下症としてよく知られている病気のお薬、フロリネフのジェネリックです。

犬や猫のアジソン病の治療薬フロリネフについて

体重により、あるいは治療の経過により使用量は異なりますが、1-4錠使用します。

猫には体重にもよりますが、0.1mg(1錠)を毎日使用するとされています。

一般的には処方された使用法を守っていれば、安全で効果的なものです。

フルドロコルチゾンは過敏やアレルギーがこの薬に対してある動物には使用できません。

※用法用量は症状により異なります。獣医師にご相談下さい。

 

犬猫のアジソン病,慢性副腎不全にフロリコット

 

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