犬のフィラリアの検査方法と治療について

犬は家族の一員ですので、いつまでも健康にいてほしいものです。

 

しかし、生き物ですので、様々な病気にかかってしまいます。

 

内臓の病気なども多いですが、蚊やダニを介することによって発症する病気も多いとされています。

 

そんな病気の一つがフィラリア症という病気になります。

 

これは寄生虫の一種である「犬糸状虫」と呼ばれる寄生虫であるフィラリアによって引き起こされる症状全般のことを言います。

 

これは寄生したら幼虫が体内に入り込んで、宿主の血管に移動して蚊などの吸血昆虫によって吸い取られます。

 

吸い取られた幼虫は蚊の体の中で成長し、蚊が次の動物の血を吸った時にその動物の体内に寄生することで次々に感染していきます。

 

犬のフィラリアの症状には、急性と慢性があります。

 

急性の場合には大静脈症候群、ベナケバシンドロームとも呼ばれる症状を引き起こし、赤褐色の尿が出たり、元気がなくなる、黄疸が出る、呼吸困難が現れます。

 

慢性の場合には咳や息切れ、散歩を嫌がったり、肝臓や腎臓に障害が現れる、腹水や水を異常に欲しがる、四肢にむくみが出るなどの症状が出てくるとされています。

 

この病気を引き起こす原因は蚊に刺されることが挙げられます。

 

つまり、散歩に気を使っていたり、屋内で飼っているという場合でも引き起こされてしまう可能性があります。

 

急性の場合はすぐに獣医師に相談することが大切ですが、慢性的な症状であればどんな病気なのか判断するのは難しいため、他の病気の可能性も考えて検査することが必要です。

 

 

 

フィラリア予防薬のストロングハートチュアブルについて

的確な時期に適切なフィラリア予防薬を投与する事が大事です

 

 

フィラリアの検査方法は様々なものがあります

直接法は採取した血液をスライドガラスに乗せるか、薄く伸ばしてその中に寄生虫がいないかを調べる方法です。

 

ヘマトクリット法はヘマトクリット管というガラス管に入れて、遠心分離させます。遠心分離したガラス管を顕微鏡で見ることで調べていきます。直接法よりも検出率が高い方法になります。

 

フィルター集中法は専用の検査キットを用いる方法です。希釈液で血液を希釈したら、フィルターを通してそこに引っかかる幼虫がいないか顕微鏡で見る方法です。

 

アセトン集虫法は専用試薬を入れて染色して遠心分離します。何度か洗浄した後に、沈殿物の中にいないか調べます。

 

抗原検査は検査キットを使って心臓に寄生している親虫がいないかを調べる方法で、親虫が心臓に寄生しているにもかかわらず不妊症だったり、雌虫のみに寄生されている場合には他の検査では引っかかりませんが、この方法でなら見つけることができます。

 

検査方法によって検査にかかる時間や、料金が変わってくるため注意が必要です。

 

また、検査だけではなく治療方法も様々なものがあります。

 

慢性には駆除剤を投与して寄生虫を除去していく方法や、急性は一刻を争うため外科手術をおこなっていきます。

 

首の頸静脈から器具を挿入して直接寄生虫を摘み取る方法です。

 

治療するだけではなく、あらかじめ予防を意識することも重要なこととなります。

 

蚊が活発に吸血するのは4月下旬〜11月中旬にかけてです。

 

卵や幼虫、さなぎの状態は水を必要とするため、家の周囲やベランダには水たまりを作らない、成虫の蚊には殺虫剤を利用するなどしていきます。

 

散歩をするときには、犬用の虫除けスプレーを利用するのも効果的です。

 

普段は外で飼っている犬も、蚊が活発になる夕方から夜寝ている間は室内にあげたり、動きを妨げないサイズの蚊帳を使うことなども有効となります。

 

予防薬を使うことも必要で、毎日投与するものや月に一度投与するもの、年に一度注射するものなど種類は様々なものがあります。

 

ただし、予防薬は犬の体重や体質に合わせてて行うため、必ず獣医師の指示の通りに行うことが鉄則です。

 

 

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