子犬がかかりやすい病気と対処法

 

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子犬は人間の赤ちゃんと同じく免疫力や体力が低いため、病気にかかりやすくなっています。

 

そのため飼い主は子犬がかかりやすい病気をある程度把握しておくことによってその後の対処もしやすくなっており、予防につなげることができると言うメリットがあります。

 

では、子犬がかかりやすい病気とはどのようなものがあるのかというと、よく見られるものとして低血糖症・低体温症・脱水症状が挙げられています。

 

低血糖症とは名前の通り体内の血糖値が下がってしまったことによって起きる病気であり、これは食べ物をあまり食べなくなったときに起こりやすくなっています。

 

この期間の犬は少しでも食べないとすぐに低血糖状態を起こしやすくなっているため注意が必要なので、ミルクやご飯を食べなくなったと言うときは低血糖症を疑った方がいいとされています。

 

対処法としては高濃度の糖分を与えることが必要となっているので、ハチミツや砂糖などをお湯で溶かしたものを哺乳瓶などの道具を使って与えます。

 

この時、抱っこしながら体を温めて飲ませてやると吸収がよくなるのでオススメです。

 

飲んでくれればそのまま様子を見てもいいですが、飲んでくれない場合は動物病院に連れて行って相談する必要があります。

 

二つ目の低体温症も名前の通り、体温が急激に下がってしまう状態のことを指します。

 

原因はさまざまですが問題となってくるのは、低体温を起こした子犬を母親が育児放棄してしまう可能性があるというところです。

 

育児放棄に関しては母親の習性で死亡してしまったと勘違いしてしまうことから起きてしまうことなので矯正は難しく、できる限り起こさないようにしなくてはいけない病気の一つといえます。

 

対処法としては、母親が誤認しない体温が36度以上となっているためその程度の体温になるように抱っこして人肌で温めるか、布でくるんで温めてやります。

 

万が一母親が育児放棄をしてしまっている場合、体温が36度以上まで戻った状態で戻してやれば再び育児を再会するので、できる限り36度以上になるように対応することが重要です。

 

そして脱水症状ですがこれは最も深刻な状態であり、症状としては嘔吐などを伴っている事もあります。

 

放置しておけば生死に関わってくるとされているためすぐに対処する必要がありますし、上記の低血糖や低体温を併発していることも多いので2つの症状が出ている場合は同時に脱水を疑う必要があります。

 

脱水症状を起こしているかどうかを判断するポイントは皮膚であり、通常であれば皮膚をつまむと弾力があるのですがつまんでも弾力がなかった場合は脱水を起こしている可能性が高いと判断することができます。

 

対処法としては水が飲めるなどの意識がある軽い状態であれば、砂糖水を飲ませたり涼しいところに移動させることによって症状が改善することがありますし、低血糖や低体温を併発している場合はそちらの対処法を行うことによっても改善する場合があります。

 

それでも改善しなかったり、意識がないなどの重度の場合はすぐに動物病院に連れて行くことが重要です。

 

ほかにも子犬に起きやすいものとして知られているのが伝染病や寄生虫の感染であり、こちらに関しては母親も感染している可能性があるということで連鎖的な感染が危険視されているものです。

 

対処法としては生まれてすぐに飲ませることができる初乳をしっかり与えるようにすることであり、こうすることによって母親の免疫力を子犬にも与えることができるので感染をある程度防ぐことができます。

 

また、事前の感染予防として母親に対してワクチン接種や寄生虫の有無の検査・駆除などを行うなど、母親の体調管理もしっかりしておくことが大切となります。

 

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