犬や猫の口臭の原因

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人間も口臭がたびたび病気の合図であるのと同様に、犬や猫の場合も、強い口臭が何かしらの病気を疑わせることがあります。

 

そういうわけで、口臭をちょくちょく確認することが犬や猫の健康状態を把握する判断基準になります。

 

口は食べ物を食べるときの入り口でもあることから、多少の口臭は正常の範囲内です。

 

しかし、今までとはハッキリと違う異常な口臭がするとか、臭いがこれまでよりかなり強くなったと感じられる場合には、健康問題が生じていることも考えられます。

 

人間の場合と同様、口臭の原因は大部分が口の中の病気、例えば歯肉炎や歯垢などにあるというデータがあります。

 

多くの犬や猫は加齢とともに歯垢や歯石がつきやすくなるので、また歯肉炎や歯周病に侵されます。

 

口の中は元来細菌が繁殖することが容易な場所です。

 

繁殖した細菌は、食べかすや歯垢、タンパク質などを分解して揮発性イオウ酸化物をつくり出し、これが口臭のベースになります。

 

また、揮発性イオウ酸化物は歯茎や歯を支えている骨、歯根を覆うセメント質などを壊します。

 

しかもこれらの細菌を白血球が攻撃した場合、崩壊した細菌や白血球は膿となるのです。

 

このようにして歯周病の症状が進行するに連れて口臭はエスカレートしていくのです。

 

これらの口腔の病気だけに限らず、より重大な病気が口臭の原因となることがあります。

 

例をあげると糖尿病、尿毒症、重い鼻炎や副鼻腔炎、腎臓病、咽頭炎、外傷、開放骨折などです。

 

それ以外に口腔、肺、胃や腸などの癌、感染症、異物を飲み込んだ時などにも強い口臭が生じるケースがあります。

 

それまでと異なる強い口臭があるときにはこれらの病気の疑いもあるので、獣医師に相談してみましょう。

 

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